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株式会社大盛塗装では、橋や建物、鉄塔などの公共塗装工事を行っています。
ただ塗るだけでなく、鉛など有害物の除去やサビ落としなどの下地処理から、すべて自社で対応。
沖縄本島内はもちろん、離島の通信鉄塔の工事なども自分たちのチームで対応しています。
「責任を持って仕上げること」にこだわり、丁寧な仕事を続けています。
外壁・屋根塗装
外壁や屋根の塗装は、単に建物を美しく見せるだけではありません。沖縄の強い日差しや雨風、そして特有の塩害からお住まいをしっかり守るための、とても大切なメンテナンスです。紫外線や潮風に常にさらされている建物は、時間とともに劣化や色あせが進んでしまいます。ひび割れやチョーキング(壁を触ると白い粉がつく現象)、変色といったサインが見られたら、塗り替えのタイミングです。
美観の維持はもちろん、お住まいを長持ちさせ、資産価値を保つためにも、定期的な点検と塗り替えをおすすめします。

PCB除去を含めた特殊塗装
私たちの塗装工事は、通常の塗装だけにとどまりません。
特に、古い建物や設備に潜んでいる可能性のあるPCB(ポリ塩化ビフェニル)含有塗料の除去から、新たな塗装による建物の再生までを一貫して手掛ける専門技術を持っています。
PCBは人体や環境に有害な物質であり、その除去には専門知識と厳格な管理が不可欠です。当社では、綿密な事前調査でPCBの有無と範囲を正確に診断。その後、特定化学物質作業主任者をはじめとする有資格者が、厳重な安全管理のもと、汚染物質の飛散を最小限に抑えながら安全に除去します。沖縄県内の通信中継局の塗装作業など、高い専門性が求められる特殊な現場経験も豊富です。

防水塗装
沖縄の気候では、雨漏りはお住まいにとって深刻なダメージとなることがあります。屋根や外壁の劣化から雨水が浸入すると、建物の内部の柱や構造材にカビや腐食を引き起こし、最悪の場合、シロアリ発生といった二次被害にもつながりかねません。当社が提供する防水工事は、コンクリート建造物の雨や水にさらされる部分を徹底的に防水処理することで、建物内部への水の浸入を防ぎ、お客様の大切なお住まいを守ります。特に沖縄に多いスレート屋根や、細かなひび割れ(クラック)が発生しやすいコンクリートの特性を理解した上で、ウレタン防水など、適切な工法で建物の寿命を延ばします。

断熱(遮熱)塗装
沖縄の強い日差しは、お住まいの室温を大きく上昇させます。そこで効果を発揮するのが、断熱(遮熱)塗装です。
断熱塗料は熱を反射し、建物が受ける熱の影響を軽減することで、住宅などの室内温熱環境を外部の影響を受けにくくします。これにより、夏の冷房費を抑え、より快適な室内空間を実現します。塗装の表面の色あせやチョーキング、ひび割れが見られたら塗り替えのタイミングです。当社では、お客様のお住まいの状況やご要望に合わせて、最適な断熱・遮熱塗料をご提案し、沖縄の厳しい日差しからお住まいと暮らしを守るお手伝いをいたします。

コンクリート補修工事
コンクリートは非常に頑丈な素材ですが、長年の使用や沖縄特有の環境下では、ひび割れや剥がれ落ち、雨染みといった劣化が生じることがあります。特に、コンクリート内部の鉄筋が腐食する「爆裂」は、建物の強度に大きく影響します。私たちは、こうしたコンクリートの劣化を見逃さず、適切な補修工事を行います。ひび割れ箇所を丁寧に処理し、鉄筋の腐食を防ぐことで、お住まいの寿命を延ばし、安全性を維持します。
塗り替え塗装を行う前に、まずはコンクリートの状態をしっかり確認し、必要に応じた補修を施すことが、建物を長持ちさせるうえで重要です。
